神奈川|平塚でおひとりさまの暮らしを支える法律専門職 まちなかステーションの加藤俊光がサンデー毎日に掲載されました
『平塚駅前|相続まちなかステーション』 代表の加藤俊光が毎日新聞出版の取材を受け、サンデー毎日5月2日増大号(4月20日発売)にて、相続・介護・終活をテーマにした短期集中シリーズ「しなくていい終活」に掲載されました。
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『平塚駅前|相続まちなかステーション』 代表の加藤俊光が毎日新聞出版の取材を受け、サンデー毎日5月2日増大号(4月20日発売)にて、相続・介護・終活をテーマにした短期集中シリーズ「しなくていい終活」に掲載されました。
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まちなかステーション代表 加藤俊光が、平塚市社会福祉協議会(平塚市福祉会館)が主催する「高齢者健康・教養講座(第2回)」において外部講師を務めることになりました。
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いま、民法の相続分野の大幅な見直しが検討されています。遺産分割の選択肢として配偶者居住権を認める制度や、介護に一定の貢献があった相続人以外の親族に金銭請求権を認める制度の創設などが盛り込まれるようです。
なるほど、相続開始後に高齢の配偶者が家を出て行かなければならないケースがたびたび発生していた現状や、例えば長男の嫁などのように法定相続人には該当しないが故人の親族による介護に対し報いることができるという点では活用次第では有益となる場合もあるかのように感じられます。高齢化社会の進展や年々複雑化する遺産相続の現場の声に応える改正という点に鑑みれば、ぎりぎり一応の評価はできるといってもいいのかもしれません。…
今年も残り少なくなってきました。改めて一年を振り返ってみると本当に様々な出来事がありましたが、私自身は高齢者の日常生活支援と後見業務に明け暮れた年であるとともに、貴重な刺激や新たな気付きをたくさん頂戴した年でもあったと感じています。
そんな中でも、私に格別な気付きを与えてくださったのがおひとり暮らしの高齢女性Kさんでした。およそ2年前の春のこと、地域包括の担当者のお引き合わせでお会いしたのがきっかけでした。とても物静かであまり多くを語ってくださらない、しかしご自分でお決めになった意思は簡単には曲げない芯の強さをお持ちの方だというのが第一印象でした。…
先日のことですが、70歳代後半の男性がまちなかステーションご相談においでになりました。その男性は、『遺言書が大切なことはよく分かったし書いた方がいいことも十分理解できた。しかし、あまり早く書いてしまうと無駄になってしまうから、もう少しゆっくり考えたい』と仰ってお帰りになられました。…