平塚でおなじみの相続の専門家がラジオで語る 身近な相続事例の検討 Ⅱ ~ 離婚・再婚に伴う相続 ~
ようやく秋の訪れを感じた午後でした
寒露を過ぎても気温の高い日が続いていましたが、ようやく朝晩は秋らしい日が増えてきました。相続まちなかステーションのある神奈川・平塚も、朝晩を中心に半袖では少し肌寒さを感じるようになっている方も多いのではないでしょうか。そんな、10月17日(木)の昼下がりにFM湘南ナパサ『ナパサタイムス☆アフタヌーン』にコーナー出演してまいりました。…
寒露を過ぎても気温の高い日が続いていましたが、ようやく朝晩は秋らしい日が増えてきました。相続まちなかステーションのある神奈川・平塚も、朝晩を中心に半袖では少し肌寒さを感じるようになっている方も多いのではないでしょうか。そんな、10月17日(木)の昼下がりにFM湘南ナパサ『ナパサタイムス☆アフタヌーン』にコーナー出演してまいりました。…
およそ40年ぶりに、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律(以下、改正相続法)が成立しました。今回の法改正の目的は、社会の高齢化の進展とともに相続開始時において高齢化した配偶者の保護を図るとともに、遺言の利用を促進することで相続をめぐる紛争を防止することにあると言えるのではないでしょうか。そこで、これまで神奈川・平塚を拠点に8年間相続専門に取り組んできた法律専門職の立場から、改正相続法は私たちにどのような影響を及ぼすのか、この数年で急増中の相続トラブルを未然に防止することができるのかについて、6回シリーズで徹底分析していきます。…
11月も後半に入り、日没の時刻もすっかり早くなってまいりました。相続まちなかステーションのある神奈川・平塚でも街の街路樹はすっかり落葉して、いやおうなしに冬が近づいていることを教えてくれていますが、そんな冬支度の必要を強く感じた11月20日(木)にFM湘南ナパサ『ナパサタイムスアフタヌーン』にコーナー出演してまいりました。…
先週末28日に寒川町総合体育館にて行いました個別無料相談会は、ご予約いただいた皆様においでいただき無事終了いたしました。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
共同相続人のうちのひとりである長男が、相続財産である父親名義の不動産に居住したまま2年近くも相続の話し合いをしようとせずに困っている、という60代前半の女性がご相談においでになりました。そして、これ以上兄が話し合いに応じないのならば、せめて遺留分ぐらいは請求したいとのお考えをお持ちのようでした。…
私が講演会などで遺言書のお話をすると、『まだ、早い。もっと亡くなる直前になって書けばいいのではないか』とお答えになる方がとても多いのが実情です。「遺言書を書く」=「自分自身の死に対して向かい合う」ということであり、できるだけ先送りしたいと考える人の気持ちはよくわかります。
テレビドラマなどでは死ぬ直前まで話が出来たり、病室には患者と家族しかいなかったり、あるいは死の直前まで動けたりしていますが、現実はそんなことはまずありません。一度でも家族を看取ったことのある方はご経験があるかと思いますが、人は死が近づくにつれて話はできなくなり、意識は遠のいていき、当然身体はいうことをきかなくなってきます。そればかりではなく、家族は遠くに追いやられ、管や機械や医者や看護師に取り囲まれてしまうかもしれません。…