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Posts Tagged ‘在宅医療’

献身的な介護の末の相続トラブル?! 80歳代の父がうっかり見落とした唯一の盲点とは?

人生100年時代と言われる超高齢化社会を自分らしく生き抜くためには、元気なうちからどこでどんな医療や介護を受けたいのか、そしてその役割はどなたに中心になって担当してもらいたいのかを考えておきましょう。これは、あなただけでなくあなたを大切に想うすべての人を守ることになるのですが、残念ながらこれに気付いてくれる人はまだまだ少ないのが現実です。…

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多様性を把握し許容し支え切る ~ 成年後見人である前にひとりの人間として ~

今年も残り少なくなってきました。改めて一年を振り返ってみると本当に様々な出来事がありましたが、私自身は高齢者の日常生活支援と後見業務に明け暮れた年であるとともに、貴重な刺激や新たな気付きをたくさん頂戴した年でもあったと感じています。

そんな中でも、私に格別な気付きを与えてくださったのがおひとり暮らしの高齢女性Kさんでした。およそ2年前の春のこと、地域包括の担当者のお引き合わせでお会いしたのがきっかけでした。とても物静かであまり多くを語ってくださらない、しかしご自分でお決めになった意思は簡単には曲げない芯の強さをお持ちの方だというのが第一印象でした。…

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名医自らが提言、そして実践した羨ましい人生の締めくくり方

先月18日のこと、100歳を超えてもなお医療の第一線で様々な提言や実践を重ねてこられた誰もがご存知の名医が逝去されれました。先生は生前ことあるごとに、『歳をとること自体が一歩ずつ未知の世界に踏み入れること。こんなに楽しいことはない』とおっしゃっていましたが、私はやりたいことをすべてやり切り生涯を医療の現場に捧げ切ったようにさえ感じました。高齢者支援の専門家の端くれとして、またひとりの人間として心よりご冥福をお祈りいたします。…

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最期の言葉 ~ そのひとことを確実に伝えるために ~

先月22日のこと、乳がんで闘病中だった女性フリーアナウンサーが34歳の若さで亡くなられました。きっと、まだまだやりたいことがたくさんおありになったことでしょう。また、小さな二人のお子さんの成長を見届けることなく旅立たざるを得なかった無念は察するに余りあるものがあります。何のかかわりもない者ではありますが、小さな子を持つ同じ親として、またひとりの人間として心よりご冥福をお祈りするばかりです。…

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終末期に向き合うあなたの隣で、一緒に悩み考えながら支え続ける法律専門職でありたい

そろそろ正面から終末期に向かい合わなければならない時期に差し掛かっている。周囲はおろか、ご自分でもそう認めざるを得ない極めて厳しい状況に直面している50歳代の女性と出会いました。…

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