コロナ禍に考えたい生前整理・相続 ~ 公正証書を活用した人生の締めくくり方 ~ IN平塚市立旭南公民館
去る6月22日(火)10時より、平塚市立旭南公民館にて開催された「旭南ほがらか学級 第1回 生活・安心講座」におきまして、「コロナ禍に考えたい生前整理・相続 ~ 公正証書を活用した人生の締めくくり方 ~」をテーマに外部講師を務めてきました。
…
去る6月22日(火)10時より、平塚市立旭南公民館にて開催された「旭南ほがらか学級 第1回 生活・安心講座」におきまして、「コロナ禍に考えたい生前整理・相続 ~ 公正証書を活用した人生の締めくくり方 ~」をテーマに外部講師を務めてきました。
…
去る6月11日(金)10時より、平塚市立旭北公民館で開催された「旭北シニアスクール 第2回 生活・安心講座」におきまして、「コロナ禍だからこそ考えたい生前整理・相続 ~ 公正証書の活用と実践を通して ~」をテーマに外部講師を務めてきました。
…
およそ40年ぶりに、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律(以下、改正相続法)が成立しました。今回の法改正の目的は、社会の高齢化の進展とともに相続開始時において高齢化した配偶者の保護を図るとともに、遺言の利用を促進することで相続をめぐる紛争を防止することにあると言えるでしょう。そこで、これまで神奈川・平塚を拠点に8年間相続専門に取り組んできた法律専門職の立場から、改正相続法は私たちにどのような影響を及ぼすのか、この数年で急増中の相続トラブルを未然に防止することができるのかについて、6回シリーズで徹底分析していきます。…
銀行口座の名義人が認知症になってしまったり、万一死亡してしまった瞬間に銀行預金口座は凍結(ロック)されてしまい、預金の払戻や各種支払の引き落としも一切できなくなってしまうと聞いたが、そんなことが起きたら本当に困ってしまう。いかにもまことしやかに語られる虚偽の情報を鵜呑みにして、不安を感じている方をたびたび見かけます。…
いま、民法の相続分野の大幅な見直しが検討されています。遺産分割の選択肢として配偶者居住権を認める制度や、介護に一定の貢献があった相続人以外の親族に金銭請求権を認める制度の創設などが盛り込まれるようです。
なるほど、相続開始後に高齢の配偶者が家を出て行かなければならないケースがたびたび発生していた現状や、例えば長男の嫁などのように法定相続人には該当しないが故人の親族による介護に対し報いることができるという点では活用次第では有益となる場合もあるかのように感じられます。高齢化社会の進展や年々複雑化する遺産相続の現場の声に応える改正という点に鑑みれば、ぎりぎり一応の評価はできるといってもいいのかもしれません。…