平塚でおなじみの相続の専門家がラジオで語る ~ 今年を振り返って 今後増えると予想される相談 ~
今年を振り返ると、いろいろな想いが交錯した午後でした
12月も後半に入り、相続まちなかステーションのある神奈川・平塚でも、だいぶまちのあちらこちらで今年を締めくくるために慌ただしい日々を過ごしている人々を見かけます。そんな、12月15日(木)の昼下がりにFM湘南ナパサ『ナパサタイムス☆アフタヌーン』にコーナー出演してまいりました。…
12月も後半に入り、相続まちなかステーションのある神奈川・平塚でも、だいぶまちのあちらこちらで今年を締めくくるために慌ただしい日々を過ごしている人々を見かけます。そんな、12月15日(木)の昼下がりにFM湘南ナパサ『ナパサタイムス☆アフタヌーン』にコーナー出演してまいりました。…
私が講演会などで遺言書のお話をすると、『まだ、早い。もっと亡くなる直前になって書けばいいのではないか』とお答えになる方がとても多いのが実情です。「遺言書を書く」=「自分自身の死に対して向かい合う」ということであり、できるだけ先送りしたいと考える人の気持ちはよくわかります。
テレビドラマなどでは死ぬ直前まで話が出来たり、病室には患者と家族しかいなかったり、あるいは死の直前まで動けたりしていますが、現実はそんなことはまずありません。一度でも家族を看取ったことのある方はご経験があるかと思いますが、人は死が近づくにつれて話はできなくなり、意識は遠のいていき、当然身体はいうことをきかなくなってきます。そればかりではなく、家族は遠くに追いやられ、管や機械や医者や看護師に取り囲まれてしまうかもしれません。…